日本医療機器学会 滅菌技士akiの滅菌管理・滅菌保証のブログ〜東京歯科医療安全感染制御研究会 ~ 東京CSS研究会イリタニオフィス

イリタニオフィス東京滅菌管理研究会 オートクレーブ・プレバキューム高圧蒸気滅菌器のボウィー・ディックとヘリックス試験(BOWIE & DICK Test / Helix Test)、Class6/ケミカルインジケータ CI 結果を公開。BI(生物学的モニタリングテスト)東京歯科医療安全・感染制御研究会 東京CSS研究会セミナー~ 日本環境感染学会 滅菌技士akiのブログ~

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2019.05.17 本日の滅菌保証 7名2,915円 No.2381 2382 2383 2384 2385 2386 2387 2388 ID.11490 11511 27511 42110 44121 49750 62350 小林寬伊教授の序文を読み込む

イリタニオフィス 東京CSS研究会  滅菌保証

 

【滅菌器】

EN13060 クラスB

イタリアW&H社製LISA 

 

【始業前テスト運転】全て合格確認

『物理的インジケータ』PRe 135.6°C +2.18 合格 

『化学的インジケータ / CI』合格

※Bowie & Dick Test  / EN ISO 11140-1 type2 134℃3.5min

 日油AC Test Pack(1set 510円)

※Helix 蒸気浸透性テストEN ISO11140-1のタイプ2、 EN867-5 Hollow load PCD

 gke BMS-Test(1枚144円)

 『生物学的インジケータ / BI』合格 

EN ISO 11138-3 BI for steam sterilization

EZTest (3本1026円)始業前および外科器具を滅菌試験

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 【稼働状況】本日は8回稼働 全て合格

全ての被滅菌物はプリオンモード(135.5℃ 2.16気圧 18分)で滅菌

『物理的インジケータ』合格 

 『化学的インジケータ』

MELAcontrol PCD-Testset 合格(8枚362円)

ISO11140-1 Class6 Chemical Indicator S-134-18、Steam-Prion(134度 18分)

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【本日用いた各患者の滅菌保証】全て合格
 本日は7名の患者の診療を行いました。

『内部コントロール』 

※鋼製器具基本セット 合格

日油技研工業 ISO11140-1 Class6 Chemical Indicator S-134-18、Steam-Prion(7枚85円)

※微細中空構造であるタービン、エンジン、超音波ヘッド 合格

MELAcontrol PCD-Testset ISO11140-1 Class6 Chemical Indicator S-134-18、Steam-Prion (4枚465円)


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本日の滅菌関連消耗品は2,915円となります。

(人件費その他ランニングコスト消費税は除く)

滅菌保証 BI/生物学的インジケータ CI/化学的インジケータ

滅菌保証 BI/生物学的インジケータ CI/化学的インジケータ

 

 小林先生の教えを考える。

医療現場における滅菌保証のガイドラインより

 

序文

(医療現場における滅菌保証のガイドライン2005)

 

鋼製小物等の再使用医療器械が適切に滅菌され,保管されて臨床の場に供給されることは,医療の 安全性と質とを維持する上で重要な課題である.日本医科器械学会では,滅菌に関する研究および教 育啓発活動を学会事業として永年にわたり継続してきた.このような経験をもととして,“医療現場に おける滅菌保証のガイドライン2000”を刊行した. 2003年7月30日から活動を開始した日本医科器械学会「医療機関における滅菌バリデーション検討 委員会」は,医療機関における「滅菌保証としてのバリデーションに関わる実態調査」をおこなった. そこで得られた調査結果を基に,医療機関で実現可能な滅菌バリデ−ションを具体化して, “医療現 場における滅菌保証のガイドライン2000”の改定版に盛り込むこととした. そして,「医療機関における滅菌バリデーション検討委員会」が,改訂ガイドラインの原案を作成 し,2005年5月27日の第80回日本医科器械学会大会において,原案の趣旨説明と検討をおこなうシンポ ジウムを開催し,同時に原案を学会ホームページに公開してパブリックオピニオンを求めた.それら を踏まえて更なる検討を重ね,今回“医療現場における滅菌保証のガイドライン2005”刊行に漕ぎ着け た. 内容的には,世界の流れを加味して,国際的水準に伍したガイドラインとなったが,日本の中小規 模の病院の現状を考慮し,勧告には3段階のランク付けをおこなって,現状に即したものとした.それ でも尚且つ,理想とする国際的状況と,中小規模の病院の現実との差は否めず,この問題は単に日本 のみならず,欧米の現状にも言えることである.ガイドラインは,法的規制ではなく,あくまでもガ イドラインであり,これを各施設の現状に即した形で適用し,同時に,質の向上を目指すガイドとす ることを目的とするものである.従って,万一訴訟問題などが発生した時にも,その基準となる規制 ではないことを付記したい. 今回刊行する“医療現場における滅菌保証のガイドライン2005”は,関係諸氏のご尽力によって, 質の高いガイドラインとなし得たことを,編集責任者として,心より感謝する次第である.編集に当 たって労を惜しまずに協力くださった学会事務局の関係諸氏にも深謝したい.この“医療現場における 滅菌保証のガイドライン2005”が,日本の滅菌供給業務の更なる質向上と患者サービスとに寄与するこ とを切望して止まない.

 

編集責任者 小 林 寬 伊
 

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