東京歯科医療安全・感染制御研究会 ~ 滅菌管理部 sterilization & infection control ~

Advanced Care Dental Officeの滅菌管理研究会 オートクレーブ・プレバキューム高圧蒸気滅菌器のボウィー・ディックとヘリックス試験(BOWIE & DICK Test / Helix Test)、Class6/ケミカルインジケータ CI 結果を公開。BA(生物学的モニタリングテスト)東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科

東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科治療イリタニオフィス 予約専用回線 03-5638-7438

2015.05.21 滅菌物のリコールの準備と対応

おはようございます。

本日もEN1306スタンダードオートクレーブリサ試運転結果よりご報告いたします。

物理的インジケータは滅菌完了。化学的インジケータであります、蒸気浸透性試験ヘリックスおよび、管腔器材蒸気浸透性試験ヘリックス、ともに合格しております。

f:id:tokyo-microscope:20150521114325p:plain

本日は2回滅菌器が稼働しております。

f:id:tokyo-microscope:20150521121852p:plain

同封しております、ヘリックスも全て合格しております。

f:id:tokyo-microscope:20150521121650p:plain

 

 10時間後、生物学的インジケータ結果です。

f:id:tokyo-microscope:20150522092018p:plain

コントロールはPositive、滅菌したものはNegativeを示しており、本日も滅菌保証がなされております。

 

物理的インジケータ、化学的インジケータ、生物学的インジケータの3つの合格をもちまして、本日も滅菌保証がなされております。

 

本日も安全な診療をする事ができました。

 

今日のトピックス

滅菌物のリコールの準備と対応

使用部門に供給された滅菌物、あるいは、保管されている滅菌物に対して、リコールを行う際のマニュアルは、各医療機関の感染対策委員会の協力を得て作成します。マニュアルは、文書にして保管します。医療機関における滅菌不良によるリコールの発生状況やリスク管理については、多くの研究結果が報告されています。各医療機関におけるマニュアル作成の際には、これらの既報の学術文献やガイドラインなどを参照します。

滅菌物のリコールの決定は、滅菌供給部門責任者あるいは適切な代理人の判断によります。滅菌不良の滅菌物が、臨床的に使用された証拠があれば、感染対策担当者に連絡し、迅速な対応を検討、実施します。

基本的には、リコールのような事態を予防することが重要です。そのためには、ガイドラインに基づいた滅菌の質保証に関する維持管理体制を確立すべきです。例えば、滅菌器や洗浄装置の設置時のバリデーションならびに、年1回の再バリデーションおよび重要な変更後の再バリデーション、さらに、日常管理を体系的に実践することが推奨されています。

 

ご参考まで。

イリタニオフィス滅菌管理研究会

 

東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科治療イリタニオフィス 予約専用回線 03-5638-7438