東京歯科医療安全・感染制御研究会 ~ 滅菌管理部 sterilization & infection control ~

Advanced Care Dental Officeの滅菌管理研究会 オートクレーブ・プレバキューム高圧蒸気滅菌器のボウィー・ディックとヘリックス試験(BOWIE & DICK Test / Helix Test)、Class6/ケミカルインジケータ CI 結果を公開。BA(生物学的モニタリングテスト)東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科

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2015.03.26 WDの日常のモニタリングと管理

おはようございます。本日もEN1306スタンダードクラスBオートクレーブクレーブリサの試運転結果よりご報告いたします。この試験は、滅菌器がきちんと稼働するかをチェックする試験です。当医院では毎日滅菌器がきちんと稼働するか確認してから一日の滅菌を始めます。

滅菌器から印字される物理的インジケータは滅菌完了。

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本日は6回滅菌器が稼働しております。

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同封しております、ヘリックスも全て合格です。

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本日は3名の患者様が来院されました。当医院では診療の前に目の前で器具を開封し、内部に入れてあります、インジケータ(試験紙)の色を確認して頂いております。

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10時間後、生物学的インジケータの結果です。

比較対称となります、コントロールはPositive、滅菌したものはNegativeを示しております。器具の払い出しは4時間のコントロール培養終了後にてパラメトリックリリースで払い出し許可をしております。

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 本日も安全な診療を行う事ができました。

本日のトピックス

WDにおける日常のモニタリング

1.一般事項

設定した洗浄消毒条件が達成された事をプリンタまたは表示計器によって毎工程確認すします。洗浄インジケータを使用する場合は、組成や特性の差差異が大きいので、インジケータの製造販売業者の情報をもとに合否判定基準を定めます。

なお、洗浄インジケータは工程の有効性を確認する手段の1つではありますが、洗浄物の清浄度を判定する手段とはなりません。

またWDの製造販売業者が定める日常点検を、終業時または事業時に実施します。終業点検項目の1例を示します。

 

1)装置外観、チャンバー内部、ドアシールブおよび接続する給水、蒸気、電気設備が清浄であることを目視により確認します。

2)循環系統にもうけられたフィルターに集積された異物や、スプレイアームの噴射口を塞ぐ異物の有無を確認、除去または清掃します。

3)スプレイアームの回転を確認し、抵抗などの障害がある場合には規定とおりの回転が得られるよう調整します。

4)装置本体と洗浄ラックの接続に不備がなく適切に接続されていることを確認します。

5)洗剤、その他の添加物の残量を確認し、必要に応じて補填します。

6)脱イオン水やRO水を使用する場合、その水質を備え付けの計器類などで確認します。

 

2.記録

監視記録装置及び日常点検により得られた情報を記録、保管します。記録、保管されたデータを過去の記録と比較することにより、WDの正常性や洗浄消毒効果の有効性を検証します。

 

ご参考までに。 

 

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