東京歯科医療安全・感染制御研究会 ~ 滅菌管理部 sterilization & infection control ~

Advanced Care Dental Officeの滅菌管理研究会 オートクレーブ・プレバキューム高圧蒸気滅菌器のボウィー・ディックとヘリックス試験(BOWIE & DICK Test / Helix Test)、Class6/ケミカルインジケータ CI 結果を公開。BA(生物学的モニタリングテスト)東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科

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2014.12.10 インプラントにおけるバイオロジカルインジケータ

おはようございます。

本日も高圧蒸気滅菌器試運転結果よりご報告いたします。

滅菌器内部の脱気および蒸気浸透性を確認するボウィーディックテスト、管腔器材の蒸気浸透性を確認するヘリックステストともに合格しております。 

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 本日は5回滅菌器が稼働しております。

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当医院は歯科医院ですので管腔の器材が多いため、滅菌回数ごとにヘリックステストを同封しております。全て合格しております。

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本日は6名の患者様が来院されました。

患者様に使用する器材は個別に包装してあり、外部にはクラス1の滅菌シールを貼り、滅菌工程を通過した事を確認。内部には、クラス6のインジケータを入れており、内部にまで蒸気が浸透しているかを確認しております。

 

患者様の目の前で開封し、インジケータの色を一緒に確認して頂いております。

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10時間後バイオロジカルインジケータの結果です。

バイオロジカルインジケータは、製品の誤差、保管に問題がなかったかを確認するため、滅菌していないものも一緒に培養します。

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通常はコントロールと比較する試運転時の滅菌したもの1本ですが、本日は2本あります。ガイドラインの勧告では、

高圧蒸気滅菌器のBIは、Geobicillus stearothermophilus ATCC 7953などのBIを1日1回以上使用するB。

Geobicillus stearothermophilus ATCC 7953などのBIをフラッシュ滅菌行程については実施日毎に使用するA。

インプラント(整体植え込み器具)については毎回使用し、BIの陰性結果を確認後に払い出すAと勧告しています。

歯科は毎回が外科処置と言われます。歯科には人工歯根(インプラント)がありますが、それはおいておいて、当院では外科処置を行う際にはインプラントと同じ扱いをしています。翌日抜歯を予定しておりますので、本日明日使用する器具を単独で滅菌し、BIを同封し前日に培養して結果を確認しております。

 

本日も滅菌が保証されております。

 

イリタニオフィス滅菌管理研究会

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