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東京歯科医療安全・感染制御研究会 ~ 滅菌管理部 sterilization & infection control ~

Advanced Care Dental Officeの滅菌管理研究会 オートクレーブ・プレバキューム高圧蒸気滅菌器のボウィー・ディックとヘリックス試験(BOWIE & DICK Test / Helix Test)、Class6/ケミカルインジケータ CI 結果を公開。BA(生物学的モニタリングテスト)東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科

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2014.11.26 印字とアンプルの結果が違う時にはどうする?

Bowie & Dick Test , Helix Test LISA/リサ 物理的インジケータ

おはようございます。本日も試運転結果からご報告いたします。

物理的インジケータは滅菌完了。ヘリックステスト、および、ボウィーディックテストも合格しております。 

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本日は6回滅菌器が稼働しております。

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 同封しておりますヘリックステストも全て合格しております。

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本日は7名の患者様が来院されました。

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10時間後、 印字がコントロールと滅菌したものどちらもNegativeとなっています。

しかしながら、アンプルの色は黄色と紫。いつもと同じようにコントロールは細菌が培養されて増えたので色が変化。滅菌したものは滅菌したので細菌が死滅しておりますので反応しないので、滅菌前の色の紫のまま。

 

こういった機械のエラーが起こった時にどう判断するか。

原理原則が大切です。

 

Negativeだから滅菌器がおかしいとか、印字だけを鵜呑みにしてはきちんとした判断はできません。何のためにバイオロジカルインジケーターを使用するのか、それから、どういう仕組みなのか、通常どう判断するのか、それから同封しているヘリックスやボウィーディックテストの結果も踏まえて、総合的に判断する。様々な角度から検証しなくてはなりません。

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 本日、印字はNegativeですが、試運転のヘリックス、ボウィーディックテストの合格、アンプルの色、今までの1年のアンプルの色の結果などから判断して、培養器の読み込みミスと判断しました。この培養器は光の透過性で色の違いを感知する機械。表面に貼付けてあるクラス1のインジケータの状態によって光の透過性がかわり誤作動したものと考えられます。

 

数日様子を見て、また誤作動が起こるようでしたら、培養器の点検を行います。

 

本日の滅菌も問題ありません。

 

イリタニオフィス滅菌管理研究会

 

 

 

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