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東京歯科医療安全・感染制御研究会 ~ 滅菌管理部 sterilization & infection control ~

Advanced Care Dental Officeの滅菌管理研究会 オートクレーブ・プレバキューム高圧蒸気滅菌器のボウィー・ディックとヘリックス試験(BOWIE & DICK Test / Helix Test)、Class6/ケミカルインジケータ CI 結果を公開。BA(生物学的モニタリングテスト)東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科

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2014.10.01  バイオロジカルインジケータの仕組み

今日から10月ですね。衣替えの季節です。

本日も日常のバリデーションの結果からご報告申し上げます。

以下は朝の滅菌器リサの試運転結果です。物理学的インジケータ、ヘリックステスト、ボウィーディックテスト全て合格しております。

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以下は本日の滅菌器稼働の記録です。昔は手動で滅菌器の圧力や温度を調整していた時代があり、人が行うものでは再現性にかけますので、現在は全てコンピューターの自動制御になりました。滅菌を保証するには再現性が重要であり、現在ではコンピューター管理が必須となっています。

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物理学的インジケータはあくまでも滅菌器、つまり機械が正常に稼働しているかの指標であり、滅菌を保証するものではありません。ですので、当医院では毎回事にPCDであるヘリックステストを入れております。

ただヘリックスも厳密には滅菌を保証するものではありません。唯一滅菌を保証するものは、バイオロジカルインジケータの結果だけです。

しかしながら、毎回バイオロジカルインジケータで確認するのは、時間やコストの面で現在のところ現実的ではなく、ヘリックスでの代用がガイドライン的に認められております。

当医院でも最初は毎回バイオロジカルインジケータを入れて試しましたが、培養に10時間を要するため、その間器具の払い出しができず、マンパワー的に、また器具の数量など様々に問題が生じましたので無理せずにガイドラインで認められている方向に切り替えました。

 

以下は患者様ごとの包装に入れています、クラス6のインジケータです。

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本日は4名の患者様が来院されました。ハンドピースを使用した患者様には、ヘリックスの結果もあります。

 

バイオロジカルインジケータ培養中です。

 

今日は診療が終了した後、院長とスタッフ数名でエイズの講習会に行って参ります。日々イリタニオフィスでは患者様に安心して診療を受けていただけるよう精進しております。

 

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10時間後の結果です。アンプルの色が違うと思います。バイオロジカルインジケータはアンプル内に生きた細菌が入っており、滅菌すると最近が死滅しますので、アンプル内部の色が変化する事はありません。滅菌していないものは、当然細菌が活動しますので、その代謝物などと培地が反応して色が変わる仕組みとなっています。

 

  • 本日も滅菌保証がなされました。

イリタニオフィス滅菌管理研究会

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