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東京歯科医療安全・感染制御研究会 ~ 滅菌管理部 sterilization & infection control ~

Advanced Care Dental Officeの滅菌管理研究会 オートクレーブ・プレバキューム高圧蒸気滅菌器のボウィー・ディックとヘリックス試験(BOWIE & DICK Test / Helix Test)、Class6/ケミカルインジケータ CI 結果を公開。BA(生物学的モニタリングテスト)東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科

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2014.09.13 高圧蒸気滅菌器試運転の結果

おはようございます。本日の高圧蒸気滅菌器試運転の結果です。

温度と圧力、時間がすべて電子制御でコントロールされており、滅菌完了の印字がきちんとでております。

内部に入れております、ボウィディックテストおよびヘリックステストもきちんと色が変わっており、飽和蒸気が滅菌器内部に行き渡っている事が証明されました。バイオロジカルインジケータは培養中です。

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本日のトピックス

対数現象値(log reduction value : LRV)

細菌をそのD値分だけ殺滅剤にあてると、生存率は10分の1となります。その減少係数は10 =10の1乗です。これを別の言い方で、1logの減少があったと表します生存率が100分の1になった場合(減少係数は100=10の2乗です)2logの減少となり、1000分の1にまで減った場合(減少係数は1000=10の3乗です)は3logの減少となります。言い換えれば、対数減少値(log reduction value:LRV)は、菌数の減少係数ゼロの数と等しくなります。または、減少係数を、10を底として表した時の乗数と等しいとも言えます。通常、対数減少値は、不活化の行程の特徴の1つといわれます。オーバーキル法による滅菌行程では12logが必要とされます。

 

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滅菌消毒に関する理解はとても難しいですが、当医院ではスタッフ全員で年に1回必ず滅菌に関するセミナーに参加し、日々理解できるよう努めております。

 

本日の滅菌回数は7回です。すべて正常に稼働しております。

また同時に入れておりますヘリックステストもすべて合格しております。

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 本日は8名の患者様が来院されました。

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当医院では診療前に患者様と一緒に包装された器具を開封してClass6のインジケータ及びヘリックス試験の色の変化を患者様に確認していただいてから診療に入っております。

物理的インジケータと科学的インジケータだけでは滅菌は保証されません。10時間の生物学的インジケータの結果を待ってまた皆様にご報告させていただきます。

 

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13日のバイオロジカルインジケータの結果です。

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コントロールはPositive滅菌したものはNegativeを示しております。

本日も滅菌保証がされました。

 

イリタニオフィス滅菌管理研究会

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