東京歯科医療安全・感染制御研究会 ~ 滅菌管理部 sterilization & infection control ~

Advanced Care Dental Officeの滅菌管理研究会 オートクレーブ・プレバキューム高圧蒸気滅菌器のボウィー・ディックとヘリックス試験(BOWIE & DICK Test / Helix Test)、Class6/ケミカルインジケータ CI 結果を公開。BA(生物学的モニタリングテスト)東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科

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滅菌保証と清浄(洗浄)、消毒、滅菌、衛生、無菌法による感染予防 2014.07.26 (土)  化学的インジケーターclass6 内部コントロールCI

本日 4 名の患者様が来院しました。

 

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各患者に使用する器具の包装内部に挿入している化学的インジケーターclass6の判定結果とタービンヘッドのセットに入れているヘリックステストより、器具包装の内部まで滞りなく滅菌蒸気が行き渡っている事が確認されました。

 

一番上のインジケータは未滅菌のサンプルです。

 全てのインジケータが赤色から緑色に,変化しております。

器具包装内部まで滞りなく蒸気、湿熱、圧力がゆき渡っていることが事が確認されました。

 

本日のトピックス 

無菌法

器材が実際に患者に使用される前に再汚染するのを防ぐため、あらゆる手だてがとられます。滅菌は、器材が使用される瞬間まで無菌にするための一連の作業のひとつにしかすぎません。全体の作業が器材、生体組織の汚染を防ぐノウハウを必要としています。このように、器材、医材、生体組織の汚染を防ぐ方法は無菌法と呼ばれます。

 

Point  無菌法:医療施設において、生体組織や医療器材の微生物汚染水準を最低限に維持することを目的とした業務手順の総称

 

以下が、無菌法を誤りなく行うための具体例です。

●手術中に覆布などで患者を覆う

●消毒剤で手術部位を消毒する

●滅菌した医材、器材を使う

●清潔な手指で作業をする

●洗浄空気を供給する

 

Point  器材の無菌性を維持する手順は、滅菌工程そのものと同じぐらいに大切である

 

中央材料室では、無菌法の業務手順に従って作業が行わなければなりなせん。以下のガイドラインが関係します。

●洗浄、包装、保管エリアの区分け

●適切な服装

●個人の衛生管理

●正しい包装法

●包装は開封しやすくしなければなりません。開けにくい包装は、再汚染につながり、ひいてはすべての滅菌処理が破綻してしまうおそれがあります。

 

無菌法という考え方は、器材セットやトレイが広まったきっかけでもあります。手術や処置に必要なすべての器材を1つにまとめることにより、開封すればすべての器材が直ちに使用できるため、手間がかからず器材の再汚染のおそれを小さくすることができます。また術野近くでの動き(開封作業)を減らすことで、微生物を含む空気の流動を少なくし、再汚染を防止できるのです。

 

(ほぼ原文のまま)

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