東京歯科医療安全・感染制御研究会 ~ 滅菌管理部 sterilization & infection control ~

Advanced Care Dental Officeの滅菌管理研究会 オートクレーブ・プレバキューム高圧蒸気滅菌器のボウィー・ディックとヘリックス試験(BOWIE & DICK Test / Helix Test)、Class6/ケミカルインジケータ CI 結果を公開。BA(生物学的モニタリングテスト)東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科

東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科治療イリタニオフィス 予約専用回線 03-5638-7438

第6回首都圏滅菌管理研究会 滅菌保証

2014年7月12日に第6回首都圏滅菌管理研究会が東京医科歯科大学M&Dタワーで開催されました。

オフィススタッフは第一回から毎回参加しています。この研究会のおかげでオフィスは本当に進化しました。

 

滅菌消毒、滅菌管理、滅菌保証は日々進化しているので毎年受講しなければなりません。

滅菌に対する考え方や手法、滅菌機器や器材など常に進化しています。

しかし、残念ながら滅菌業務に関係する最新情報は歯科業界にはほとんど流れて来ないので大変苦労しているというのが現状です。f:id:tokyo-microscope:20140712085040j:plain

首都圏滅菌管理研究会は主に大規模病院の滅菌業務システムについて討論される研究会であり小規模歯科医院レベルの滅菌業務は対象とはなっていません。しかし実際の現場では一日何百名以上の患者が来院する大規模病院あろうが、当オフィスのような一日数名の来院数のオフィスであろうが患者さんは皆同じレベルの滅菌管理・滅菌保証を担保されるべきと考えています。

当オフィスでは病院レベルの滅菌管理が出来るよう日々進化させています。当オフィスに来院されている患者さんも進化を感じているだろう。

 

首都圏滅菌管理研究会に何度か参加し滅菌業務・管理に関するノウハウを得ることが出来ました。滅菌バリデーションを理解出来るまでに時間を要しました。

今年に入り滅菌管理・滅菌保証を具体化しようとオフィスのシステムづくりを始めました。日本の歯科医院では恐らく滅菌管理・滅菌保証しているクリニックはないので同業者や業者さんも頼りにならずアドバイスを受けたくても相談できるところがなく文献やメーカーのパンフレット、ネット検索などを頼るしかありませんでした。

しかも滅菌管理に関する機材類などの販売ルートも歯科業界にはないので入手するのが今でも大変苦労します。

業者さんも儲からないという理由からかなかなか売ってくれません。頼み込んで嫌々売ってくれる状況です。

物理的インジケータは滅菌器が世界的に歯科でも多く用いられているヨーロッパ規格であったので直ぐに取り入れることが出来ましたが、インジケータの数値の読み方は導入している歯科医院がほとんどないので業者さんも良く理解されていないようでした。

化学的インジケータである内部コイントロール、ヘリックス試験、ボウィー・ディックテストはどのようなシステムを取り入れたら良いのかもよく分かりませんでした。今でも試行錯誤です。何がメジャーなのかも正直よく分かりません。

生物学的インジケータは最大の難関でした。データがプリントアウト出来ると言う理由だけであるポルトガル製のインキュベータに決めましたが、これを入手する事は大変困難でした。そして入手してからもその使い方が全く分からず出来るようになるまで数ヶ月を要しました。

滅菌管理はこの研究会に出ていれば常に最新の情報を得ることが出来ますが、歯科業界は蚊帳の外状態でインジケータを一つ買うにも大変な状況であります。

しかし、オフィスは進化し続けねばなりません。この研究会で得たことを更に発展させ進化させています。

 

イリタニオフィス医療安全滅菌管理研究会

東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科治療イリタニオフィス 予約専用回線 03-5638-7438