東京歯科医療安全・感染制御研究会 ~ 滅菌管理部 sterilization & infection control ~

Advanced Care Dental Officeの滅菌管理研究会 オートクレーブ・プレバキューム高圧蒸気滅菌器のボウィー・ディックとヘリックス試験(BOWIE & DICK Test / Helix Test)、Class6/ケミカルインジケータ CI 結果を公開。BA(生物学的モニタリングテスト)東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科

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滅菌保証と清浄(洗浄)、消毒、滅菌、衛生、無菌法による感染予防 2014.07.04(金)  化学的インジケーターclass6 内部コントロールCI

本8日名の患者様が来院しました。

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各患者に使用する器具の包装内部に挿入している化学的インジケーターclass6の判定結果とタービンヘッドのセットに入れているヘリックステストより、器具包装の内部まで滞りなく滅菌蒸気が行き渡っている事が確認されました。

 

一番上のインジケータは未滅菌のサンプルです。

 全てのインジケータが赤色から緑色に,変化しております。

器具包装内部まで滞りなく蒸気、湿熱、圧力がゆき渡っていることが事が確認されました。

 

本日のトピックス

バイオバーデン・初発菌数

手術中に感染創に用いられた器材には、無数の微生物が付着しています。事実、これまでどのような器材であっても、多かれ少なかれ微生物が付着している事を学んできました。

材料、機器、物品、包装上に生存する菌はバイオバーデン、または初発菌数とも呼ばれます。

バイオバーデン:ある物体に付着している微生物の数

 

初発菌数

再生処理(清浄、消毒、滅菌)を行う前に器材に付着している菌数を初発菌数といいます。洗浄、消毒、滅菌とつづく滅菌供給業務の中で、バイオバーデンは次第に減少していきます。滅菌後は、SAL(無菌性保証水準)まで減少します。

多くの資料で、滅菌前の汚染度をバイオバーデンと称してますが、この場合は「初期バイオバーデン」「初発菌数」がよりよい表現と考えられます。

初発菌数(初期バイオバーデン):清浄、消毒、滅菌処理される前に器材に付着している菌数

 

バイオバーデンを許容水準まで減少させることによる感染予防

医療施設には病気を患う多くの患者がいて、多種多様の微生物が数多く存在し、その多くは危険を伴うものです。感染拡大を防ぐには、患者に用いられる医療器材のバイオバーデンを許容水準まで減らさなければなりません。

また、患者周辺の微生物も低い水準に抑えるべきです。ある物品のバイオバーデンがどのくらいであれば安全な使用に耐え得るか。それは、以下のようなリスク要因によって決まります。

1.使用部位。器材が人体の周辺で用いられるか、体に直接触れるかの違いでリスクが変 わります。体に直接触れる場合には、器材が用いられる部位の感染リスクが重要となり ます。

2.予測されるバイオバーデンのレベル(菌数、菌種)

3.患者の全般的な健康状態

こうした要因を総合して、患者への感染リスクを総合的に判断します。

 

 

(ほぼ原文のまま)

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