東京歯科医療安全・感染制御研究会 ~ 滅菌管理部 sterilization & infection control ~

Advanced Care Dental Officeの滅菌管理研究会 オートクレーブ・プレバキューム高圧蒸気滅菌器のボウィー・ディックとヘリックス試験(BOWIE & DICK Test / Helix Test)、Class6/ケミカルインジケータ CI 結果を公開。BA(生物学的モニタリングテスト)東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科

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滅菌保証と体と病魔の闘い 2014.06.27(金)  化学的インジケーターclass6 内部コントロールCI

本日8名の患者様が来院しました。

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各患者に使用する器具の包装内部に挿入している化学的インジケーターclass6の判定結果とヘリックステストより、器具包装の内部まで滞りなく滅菌蒸気が行き渡っている事が確認されました。

 

一番左上のインジケータは未滅菌のサンプルです。全てのインジケータが赤色から緑色に変化しております。

 

器具包装内部まで滞りなく蒸気、湿熱、圧力がゆき渡っていることが事が確認されております。

 

本日のトピックス

医療施設内で発生する感染:院内感染

通常、病院やクリニックとは、さまざまな病気にかかった人たちがいる場であり、数多の細菌にとっては天国なのです。あらゆる細菌に取り巻かれている病院は汚染しやすいところだといえます。

患者の多くは弱くなっているので、汚染で深刻な感染を生じるおそれが強いのです。

健康を取り戻しにでかけたはずの病院で、他の病気にかかってしまう。よくあることです。

病院やクリニックで入院していたり治療を受けたりしている間にかかる感染症を、院内感染と呼びます。日々の診療活動でこうした感染はよく起こります。

その理由は以下のようなものです。

・手術に使われる機器の細菌が除去しきれていない

・感染症患者を治療する前後に適切な手洗いをしていない

・創傷処置に使う機器の細菌が除去しきれていない

・汚染廃棄物が適切に処理されていない

・食物が汚染している

 

交差感染

患者から他の患者へと、汚染された医療機器、器材を介して感染してゆくことを交差感染と呼びます。交差感染は院内感染の重大な原因の1つです。

 

院内感染:重大な問題

WHO(世界保健機関)が実施した調査によると、西欧の病院でさえも、5%の患者で院内感染が起こったことが明らかになっています。

院内感染は、患者を苦しめ、病院にいることに恐怖を抱かせるだけでなく、さらに深刻な病気に感染したり、思わしくない手術結果をもたらしたりします。死亡させることさえあるのです。また、院内感染を起こした患者に行う特別な治療は、本来なら支払が生じることもなかった高額費用につながってゆきます。このように特別な費用が発生するかもしれないものとしては、

・入院日数の延遷

・さらに手厚い治療

・薬、包帯その他医材の使用量増加

・特別な薬

・手術のやり直し

・特別な理学療法やリハビリ

これらの費用は病院予算の10%にも上ります。これから明らかなように、院内感染を起こした病院には莫大な費用がかかるため、適切な感染予防の方針があれば、院内感染によって生じる余計な費用の多くを節減できるのです。  

 

(ほぼ原文のまま)

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ちなみに、「院内感染」という言葉はもう古い!

今は在宅医療もあり、病院内の感染に限りませんので、医療関連感染と呼びます。 

只今naomiさんが「感染制御学」について勉強中!詳しくはnaomiさんのブログ「週末女子大生!感染制御学を学びに」へどうぞ♪                                  

 

イリタ二オフィス滅菌管理研究会

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