東京歯科医療安全・感染制御研究会 ~ 滅菌管理部 sterilization & infection control ~

Advanced Care Dental Officeの滅菌管理研究会 オートクレーブ・プレバキューム高圧蒸気滅菌器のボウィー・ディックとヘリックス試験(BOWIE & DICK Test / Helix Test)、Class6/ケミカルインジケータ CI 結果を公開。BA(生物学的モニタリングテスト)東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科

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滅菌保証と体と病魔の闘い 2014.06.19(木)  化学的インジケーターclass6 内部コントロールCI

本日は8名の患者が来院しました。

 

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各患者に使用する器具の包装内部に挿入している化学的インジケーターclass6の判定結果とヘリックステストより、器具包装の内部まで滞りなく滅菌蒸気が行き渡っている事が確認されました。

一番上のインジケータは未滅菌のサンプルです。

 全てのインジケータが赤色から緑色に変化しております。

器具包装内部まで滞りなく蒸気、湿熱、圧力がゆき渡っていることが事が確認されました。

 

本日のトピックス

体と病魔の闘い

危険な微生物から体を守る

 極めて有害な微生物がどれほど速く自己増殖するかを知ると、多くの人がまだ生きていられ、健康でさえあることは驚嘆すべきことと言えます。

病原菌は空気中にも、食べ物のなかにも、私たちの身の回りいたるところに棲息します。

おもに、呼吸したり食事をとったりする口から体にいつでも入り込みます。

それはごく当たり前の日常茶飯事なことです。

微生物は傷口からも侵入します。しかしながら人間の体は危険な細菌との戦いに備え、その侵入者から自らを守る素晴らしい防御システムを授かっているのです。

 

・下界と直接接触する皮膚やあらゆる体表が防御の最前線です。

・微生物が体のバリアをなんとか通り抜けても、なお第二の防御線があります。

 免疫システムです。

・体があまり丈夫でない場合、投薬して外部から助けることができます。

 

生体防御の最前線

・皮膚:侵入者からの防御の最前線です。堅固で、微生物のほとんどが侵入することができません。また、汗にはたいていの微生物を殺す化学物質が含まれています。

・粘膜:組織表面を覆う特殊な皮膜です。皮膚とは別に、下界と直接接触しています。

皮膚と細胞構造が似ており、皮膚とつながっており皮膚同様の防御機能があります。

この被膜はぬるぬるした粘膜を分泌します。粘りが強いので、通りかかるちり粒子や微生物を捉えます。この粘膜に含まれる化学物質でほとんどの微生物が死滅します。

粘膜がある組織には以下のようなものがあります。

♢消化器系(口、食道、胃、腸)

♢呼吸器系(気道、肺)鼻や口を介して

♢泌尿器系(尿道、膀胱)

♢生殖器

・胃:食事を摂ると食物が体に入ります。食物はかたちを変え、体をつくっていくのです。そのため、食物のなかの危ない生物は何とかしなければなりません。食事をすると、食物は口、咽喉、食道を通り、胃に至ります。

もし、食物中の生物がとても危ないものである場合、すぐに拒絶され嘔吐されます。胃内にとどまったままの場合、いくつもの液体が混ざりあい消化が始まります。その中には塩酸といった酸を含む液体もあります。この酸で多くの微生物が死滅します。

・呼吸器:気道は繊毛細胞に覆われています。繊毛は情報に波状運動を繰り返し、微粒子や微生物を情報にゆっくりと押し上げます。

・涙:眼は極めて繊細なっ缶で、いつも涙という液体で満たされています。涙はどんな汚れや細菌も洗い流します。またほとんどの細菌を殺す物質が含まれています。

・腸内には食物の消化を助けるさまざまな種類の生物が棲みついています。それ微生物は普通の細菌のフローラの一部であり、侵入者からの防御に関わっています。

私たちの体は、いわば途方もない犠牲をともなう正真正銘の戦場なのです。

 

ほぼ原文のまま。

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