東京歯科医療安全・感染制御研究会 ~ 滅菌管理部 sterilization & infection control ~

Advanced Care Dental Officeの滅菌管理研究会 オートクレーブ・プレバキューム高圧蒸気滅菌器のボウィー・ディックとヘリックス試験(BOWIE & DICK Test / Helix Test)、Class6/ケミカルインジケータ CI 結果を公開。BA(生物学的モニタリングテスト)東京超高画質マイクロCTスキャン顕微鏡歯科

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滅菌保証と細菌と芽胞 2014.05.28(水)オートクレーブ始業前試験運転 CI BI

おはようございます。本日担当、衛生士戸田です。

今日は清々しお天気。お仕事しているのがもったいない!

皆様有意義な一日をお過ごし下さいませ。

 

本日の高圧蒸気滅菌器オートクレーブ始業前試験運転結果です。

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BDテスト、gkeバッチモニタリングテストBMS(ヘリックステスト)共に合格です。

左 物理  右上 gke PCD for BMS & BDテスト(未滅菌)

      右下 gke PCD for BMS & BDテスト(滅菌)

 

今日も安心して皆様に診療を受けていただけるよう努めてまります。

 

BI只今培養中です。

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3時間35分経過。

コントロールはPositiveを示しており、テストアンプルとの色の違いを確認いたしまして、器具の払い出し許可を出しております。

 

10時間後結果待ち

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10時間後コントロールはPositive滅菌したものはNegative。

本日も滅菌が保証されました。

 

細菌について

 細菌はとても小さいため、顕微鏡がなくては見ることができません。そのため、人類は長い間その存在にさえ気づきませんでした。細菌の大きさは0.3〜10umであり、単一の細胞でできています。微生物との大きな違いは、細胞核がないことです(原核生物)。

 すでに何千もの細菌が発見されていますが、その多くは無害か、または私たちの生命にとって不可欠なものです。細菌は枯れた植物や動物の死骸を化学的に分解し、植物の成長に再利用できるようにします。細菌の働きがなければ、生命は死に絶えてしまうのです。他の種類の微生物同様、なかには重篤な病気の原因になるものも存在します。

多くの細菌は人体表面および体内では適切な温度の下で栄養が供給されるため、成長が促進されます。結核、百日咳、淋病、その他の多くの病気は細菌によって起きるものです。ヨーロッパでは2011年に腸管出血性大腸菌(EHEC)が大流行しました。

 細菌を分類するには、まずその形状から分ける方法があります。ふたつめは、グラム染色法という細菌を染色する際の特性による判別法です。この染色法により、アルコールの細胞膜への浸透性を知ることができます。グラム染色法により、細菌は青紫(アルコールが浸透しない)または赤(アルコールが浸透する)のいずれかに染色されます。色が青紫だとその細菌はグラム陽性と呼ばれ、赤い場合にはグラム陰性と呼ばれます。他の分類法としては、好気性と嫌気性の分類、栄養的分類などによる分類法があります。

 

芽胞を形成する細菌

 細菌によっては、植物が種子を出すように芽胞を形成するものもあります。たとえば、生存条件が厳しくなると、体殻を使って自らを強固なシェルターにします。水分が無くなって縮み、いわゆる睡眠状態に入り、その間は非常に過酷な環境でも生き残ることができるわけです。この状態になると栄養も水分も不要であり、低温でも高温でも生き残ることができます。

 体内のように栄養も水分も豊富で温度も適切な状態へと環境が改善されると、再び発芽し通常の活動的な(増殖型)細菌に戻ります。こうした芽胞を生み出す一部の細菌は極めて危険です。代表例が破傷風菌(破傷風の原因)や炭疽菌(炭疽の原因)です。

 

(ほぼ原文のまま)

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